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私的鉋備忘録

カテゴリー表示のやり方が分からんのですが、タイトル下のカテゴリーをクリックするとそのカテゴリーが出て来ます。シリーズ化しているモノは時系列でお読み下さい。

   『鉋名称典』 (草案)         削ろう会の原稿草案みんなどう?

 


前回にも書いたので重複して恐縮なのですが、


   仕事が忙しい!


有り難いお話しですが、ここ最近仕事を断り過ぎです。
慢性的で御弟子様を募集中なのですが一つも反応が有りません…
募集の仕方も悪いのでしょうけど… (笑)
誰か中卒で二十歳迄の宮殿帥のお弟子さん希望の方が居られたら
御紹介願えないでしょうか?

お願いしまぁ〜する♡

 

 


 と、 簡単な枕はさておき

現在削ろう会誌の原稿を時間を見付けて
必死に書いていますが、今回は皆様の興味をそそり難い内容と想像してるのですが …

 

 

 現在『鉋名称典』なる詳細名称図を創っています、
日付を見ると24'7月とあり、鉋のお勉強を初めたのが四月だったと記憶
しているので、勉強をし始めて一年半くらい経って書いたものなのでしょう、

f:id:shitekig:20170425142802j:plainスンマセン、横になってますね…

 

 


同時に鉋仕立図という「鉋仕立てフォーマット」とでもいうようなもの
も作ったようです。

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こっちの「鉋仕立図」は、夫々が自由に書き込んで自己確認し、
仲間との違い等を見出すと、  愉しい、 

上が書き込む用紙で下が僕の書き込み例 

                     そんな感じ、

 


   どうでしょう?

鉋仕立て図は、今回どうでもエエんですが、
今回は『鉋名称典』草案を改めて削ろう会誌の記事として

アップデートしてみるつもりです。

 

 

 

 

  『鉋名称典』

 〈モチベーションと意義〉
既存の「鉋名称図」では到底鉋を語る事は不可能と考えます。
電話で鉋トークをするにも説明するのに難しい箇所も有ったり、
其れらを共通認識出来る為にも当時必要と考え勝手に創ってみました。

〈命名の指針〉
他に無く (他と間違え難く)
的を射た (理解し易い比喩表現)


当時は極少数の仲間に見せただけだったのですが、今回は成り行きで
会報誌に出して観る事にしました。
現在事務局の方にだいぶんと協力して頂き、数名の知識人の方に
チェックして頂いています、
                有り難い話しです。

 

 

 


ソレもそうなんですけど、
         (思い出したように書きたく成りました)

 

 

 

さて!
 何よりも、
    今日の天気のように素晴らしい協力者の 
  
    " 石社様 "

を上げなくては話に成りません!

僕を裏から操っる男が"石社様"です、
まんまと口車に乗せられ…(笑) と言うのは、まんざら嘘でも無い
のですが、僕がちょっと思い付いた提案を、見事に布石を打って
何から何まで準備して頂き、迷った事が有れば相談に乗って貰い、
挙句の果てには「会報誌の僕の枠辞めて『鉋名称典』をシッカリ
やってもらってもいいですよ」と、自分の記事を犠牲にしてまで、 でぇ?
との事ですけど、
御有り難いお話しです。


 其れと正直、相当な長文に成るので割愛しますが、
「鉋」等の総合的な発展、進化を願い、鍛冶のアーカイブに至るまで…
時間も無いのに様々な企画やアイデアを出し、
影で?コソコソイシコソサマは、動いていらっしゃいます! 
「"鉋史"から表彰されなあきませんでぇ」と思うに至ります。
石社様の評価はよく分からないんですけど、評価以上に見えてこない尽力が
間違い無く存在します!

是を見ている方には是非とも伝えておきたく確認の為、頭に入れておいて貰いたく!
書き留めておきます。

 

 


 序に、    (笑…)

会報誌最新、No.81の山本様の記事の事にも触れておきたい!


 僕は建築の人間では有りませんが、
建築の世界は、"クソ腹立つ" 偉い人やお役人様の御決めに成った法律のお陰様で、
日本人のアイデンティティを否定し続けられているように感じています。

「大変頭の良く、聡明な勉強しか出来ない」一部の方々が、
地球の天災の二割を担う日本列島で培われた、高度な大工技術を、


「計算式で出しにくいとかなんとか言っちゃってさぁ」

「お前ら、日本列島で先輩たちが建築やり始めて何年経つと理解して
おられるのでしょうかぁ?」

 「お前ら今年で何年や思とんねん! ?  … ?    、   」

因みに僕は知らないけど…    ゴメンネ

 

「数年で出した計算式で崩壊を繰り返して」
「千年以上経ってる(建ってる)実績を黙殺して」
僕は頭が悪いので、なぜ崩壊を繰り返す崩壊式を信じるのか分からない
頭の良い方は一体何をしたいのだろう?

 「大工って何やねん? 食べたら美味しいの?」

位にしか思って無いように感じずにはいられません。

こんな事では、素晴らしい志しを持った若い大工は幾らでも居るのに
"頭の良い人"からの妨げで、動きが取れぬではないかっ!


『土着最強の木造建築を目指す庁』を新設すべきだぁ!


「進化を許さず芽を潰す様な事はやめよう!」


「大変頭の良く、聡明な勉強しか出来ない」一部の方々の判断により
在来の素晴らしい工法を黙殺なされて居られる状況の中 …

 

 我が宇和島の「日本一の鉋バカ」 (バカの文字は小さく愛を込めて♡)
山本様が今回の削ろう会誌に書かれた建築記事が素晴らしい!
この工法のは氏曰く、「京都の町家は全部やってる」(かつて良かった時期)との事、
しかし部材の細さ等を指摘されて居られ改善点を踏まえたモノが記され
今は忘れられた工法を再評価すべく山本理論も織り交ぜ今回の会報誌に
見事にテキストとしてお書きに成って居られる!

「やったぜBOSS!」

 缶コーヒーみたいだけど敬服しております。

是非ともこれれからの後進に引き続きバトンタッチしてから死んで下さい。


それと、まだ続きの納まりの記事も有るようで、 あれだけ実践的に
"使えるテキスト"にするのは御苦労も御有りでしょうが、
山本様の記事で「削ろう会誌」も、 更に一層の事価値が上がった
ように感じます 、これからも後進の羅針盤と成られて頂けるよう、
陰ながら応援しております。
建築関係でない方は仕方ない事ですが、建築関係で削ろう会の会員
ではない方は"生きた大工"の姿を観られない事は残念ですが、
このようなレッドデータブック人間も少なからず居ると言う事を
頭の片隅に止めておいて頂きたい。

 

 

                        合掌
                      (まだ元気で居られます)

 

 


 で、
   忘れかけてましたが、『鉋名称典』の話しですけど、
見難いんですけど、  
            どぉ?      思われます?
      ?           ?           ?

 


こんなブログ見る様な人は多分ただの道具好きだけには収まってない、
たいがいの人と思うので、

 


  "たいがいの人"様へ

 意見下さい!

今の所、草案の草案なのでなんとかなります、
もし一つも反応が無かったら、キッパリこのブログを辞めます。


        ヨロシコ!

 

 

 

 

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 赤ペンは、今回修正検討。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       頼むぜぇ      ブラザー

 

 

 

 

 

 

 

 

削ろう会誌が届いてしまったぁ…        どうしよ?

 

 

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結構前に届いたんですが

             スッカリ忘れてたぁ…


次の会報誌に原稿書く予定だったんですけど見事に忘れてました、
締め切りに間に合わん!

事務局の方には、「覚えていたのですが仕事の都合上忙しく
次も見送りさせて頂きます」とお伝えしました。

仕事は本当に切羽詰まってるんですけど…

 


 実は最近「鉋」ブログ更新してないのは、削ろう会誌のネタに
するべく内容を検討中で、鉋ネタをストップしいてます。

ええ加減人間なのですが、妙なところで真面目な所も微量に持ち合わせ
ており、会報誌の記事は気をつかいまさ。


更には別件の鉋関連記事の事で、今詳しくお伝え出来ないのですが
勝手に首を突っ込んでおり、削ろう会誌と合わせてパニックムードです。(笑)

                 どうなるんだろう?

  仕事も間に合うのかな?
       町内の「アトリエ村展二十周年」も絡むし…

ゴールデンウィーク明け迄全速力で走り抜けねは成りませぬ、
ブログやる時間は無い。で御座います。

 

 

 

 

 

 そう言えばこないだ良く出来た話で、
当代で十六代目のオカマの方からオカマの売れっ子を紹介して頂きました。
年上で背の高い≠女性で、数年前に祇園に和風なお店を出されたらしく
どうも素敵なお店のようで、このお店で毎日使う "水差しの蓋を作って欲しい"
という依頼を賜りました。
伊万里のモノで、蓋構造が少し良くなく近日中に落として割る可能性が
高いというお話し、
しっかりズレ落ちない「換え蓋」をお求めのようです。
然るに早い対応が望まれる内容でした。

 「ゴメン、十月ぐらい迄無理やわぁ」

なんとか待って頂ける運びと成りました。
 三寸丸のただの蓋なんですけど、なんか面白そうで色々考えてたら、
扱った事の無いちょっとした技術も手に入れようと目論んでおり
待っていただく事にしました。

たまにはこんなのも面白いので愉しみです。

 

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山吹の蕾が庭に山盛り有ったので研ぎ場に添えてみました。

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 下の写真も山吹ですが、背景は隣の学校の桜が満開でおそらく明日辺りから
本格的に散り始める様相で、あいにく明日から天気は下り坂…
 天気が良く風が吹くと、毎年空に大量の桜の はなびら がチラチラと舞い踊ります、
ウチが無数の桜に包まれるようになり幸せな気持ちにさせて頂けます
家の敷地は桜の はなびら が沢山舞い降りて …
ノーメンテナンスなのにありがたい話です。

(どうでもエエんですが花台のような板は一人用の御盆にしようかと思って
木取った紫檀の赤身と辺材で、そのコントラストが凄く気に入っていたのですが
玉杢が一つだけ出ており今回の水差し蓋の材に成ってしまいました、
どの様に仕上がるのか? 愉しみ!)

 

 

 

そう言えば去年撮った写真ですが御紹介致します。

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近くの桜の木の幹の中程にキズが有り穴が開いています
そしてこの辺りに自生するヤブ椿の花がどういう経緯か分かりませんが

花を咲かせていました、
分かりにくのですが偶然にも さくらのはなびら も添えられています。

自然がくれた粋な佇まいです。

  粋ですわぁ〜    
           よろしおまぁ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな ほっこり 気分に加えて何故か?
             なんとなく…

コレでも観ようかな?

 

 

 

転んでも立ち上がる、海空花子です!‐アロハ - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

     教訓 Ⅰ

       


今日の新聞で 香川 良さんが亡くなられた事を知りました。

香川良さんの事を知らない方も居られるでしょうが、
フォークシンガーの方です。

 

 

 

 

 

そう言えば思い出しましたが、
夏の暑いある日、家族全員でこの曲をYouTubeで聴いた覚えが有ります。

 

少し僕がお話しをして、一人でボロボロ泣きながら家族を想い皆で効いた
思い出が有ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  僕には「心の師匠」が居られます

何人か居るのですがその一人に「松田権六」さんが居られます
( https://ja.m.wikipedia.org/wiki/松田権六 )
漆工家です。

 東京美術学校を経て教論へ
本校の気風で有った"温故知新"を経て其れを"超えた新しい表現"を
求め、「伝統」と云う言葉の真髄を体現された方と認識しています。

表現者として尊敬の頂きに居られる方ですが、
もう一点ステキな"愚業"を成されて居られます  、

 

 代表作の一つに「蓬莱之棚」が有ります、
忘れ去られた様な技法を用いて新しい表現を成された素晴らしい
 "表現" だと感じています
当時の社会事情から観ると、物資も少なく大変"無駄"と思われる様で
贅沢な表現と成ります、 "反社会的" と呼べるでしょう。


因みにこの"表現物"の発表は、S,19 (1944年)です。

 

 

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 今僕は「鉋」について調べていますが、

 

     もしこの時代に生きる人間であれば

 

1945年8月15日にこの調べ事を必死に成って調べている事を誓います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


香川 良
「教訓 Ⅰ」

youtu.be

 

『削労会』  鉋 + 難削杉 + オッサン四人 =am5:50     29'4/2

 

 

  

 

    新たな疑問点と改善点の確認が採れた

 


      

 

 


                     もういらんでぇ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私的YouTubeコレクション】

素敵なセンスの 『消臭力〜♪』

youtu.be

      ようやく風呂に入れた!       いろいろ有り二週間前?から待ち焦がれてようやく辿り着けた!

 

 

 

  とうとう風呂に入れた!  祝♡

 

 

 


待ち焦がれました、多分日にち単位じゃぁ無く時間単位で… (笑)

 思惑は、


"シエル"の中でじっくり中まで染み込ましてその後乾燥

 


  スミマセン…  なんの事か分からない始まりで、

実は、玄能備忘録の続きです。
 玄能をすげたら使いたく成るのは人情、仕事を探さなければ成りません、
就活です。
そこで丁度新しい鉋の家を新調しなくては成らない事情が有りまして、
玄能の初!就職先  =   NEU!鉋台の台掘り

 

 

 

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左は、集成材の切り落とし 

 

 正直…  
台のカタチは意に沿うモノですが構造はまだ考えがまとまっていなく
材料の調達等も整っていないので不完全で言い訳がましいのですが、
早く欲しいので "取り敢えず" 今回の運びと成りましたが、玄能が届いて多分?
5日後位に鉋台は完成していたので満を持しての入浴と成ります。

 

 

納得いかない「仕上げ鉋台」の雰囲気写真ですが、詳細説明は書き出すとキリが無い
ので割愛します 

 

紆余曲折有ったが最終的な定番は、オーシカPIボンドf:id:shitekig:20170326123454j:plain

 

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仕上げ二寸鉋、台の長さは少し長い…

台頭叩き面の角度は、愛しの17°  巾五分 

上は普段使用している台

 

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入浴中

久しく、 木固めエーーース!  の登場です。

shitekiongaku.hatenadiary.jp

↑木固めエーーースについての記事です。

 

木固めエーーース!は、シャバシャバのウレタン樹脂を含浸させて
硬化し木材を樹脂化させ、木材強化と水に強い性質に変えるモノです。

木固めエーーース!は、おそらくウレタン樹脂に希釈剤を多く混ぜ込んだ
モノで、 凄くシンナー臭く、揮発性も高く、 その樹脂溶剤が僅かな
水分等と反応して硬化する代物みたいです。

 普通は、木固めエーーース!を木製品に塗布し染み込ませるのですが
"より含浸させたい"という強欲張りなので、
「木製品を漬け込んてやろう!」という思惑です。
木固めエーーース!は希釈剤が揮発しなければシャバシャバのままで
密封すればシャバシャバのままです。

写真はこの成れの果てです。

塗布するより、液体含浸時間が全く異なる為に含浸率は遥かに高く
成ると目論んでいます。
 然しながら、"勿体無い症候群" な癖が有りますので
どうしようか考えた結果、鉋台が入る最小の浴室を探しました。

いろいろ失敗等も有りまして辿り着いた物が

この大きさで、 なかなかナイスな大きさでしょう!

 

最終的にAmazonで手に入れました。

Amazon CAPTCHA

タッパー内底部有効寸法は、93×270㍉です。

更には角が丸く成っているので、幅90㍉の台とすると

長さの有効が250㍉しか有りません
Amazonに書かれているモノは少々誤差が有ります  お気を付けて!

 内側の底面は、フラットです。

僕は底面がフラットで無い底上げタイプ(上のモノ)を二度失敗して

買ってしまいました…)

 

 

  "完全に仕込みを終えた状態"で 浴室IN♪

早くぅ〜!

と、言いましたが既に完全な仕込みを終えなければいけないので
試し削りは終えています♬


久し振り! 二年振り?位にNOT樹脂含浸鉋台をまともに使ったのでしょうか?
台下端が(樫材)減りやすいという経験をしました!

恐ッろしくHellものですね (笑)

改めて感じました。

 

 

 

少しですが"豆知識"的なオススメ事項を紹介致します。

 

[鉋台の刃口端の腕とアゴの割れ防止]

僕は、鉋台は堅木が削れないと "役立たズ" と考えていますので昔から
可能な限り固く仕込みます、お陰で相当な確率で割ってしまいます、
  未だに下手くそです
此の部分を劇的に割れ難く出来るのが以下の方法です。

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上のビスの先端に入っています、上の台は埋木していない状態です。

下のビスの先端辺りが台下端アゴの先端に成ります。

実はビス先端の中間辺りに竹ダボが入っています、詳細は割愛しますが

コレでも相当な"割れ止め"効果が有ります。

 

 

  メッチャ割れ難いです!

 

オデコの膨らみも若干?軽減されるように感じています、(この事については未だに全く分かりません!)

鉋台にとって何かと無理の掛かるウイークポイントである為に
オススメ出来ます。

※しかし、ネジ頭用の下穴を最小限の深さ(埋木が辛うじて可能な深さ)
ネジ用の下穴を径吟味してネジ込まないとエライ事になるので慎重に
執り行って下さい! 
 樫材は矢張り堅いですので別の所で試す事をオススメします!

この事を押さえて上手く行くと、凄〜く良いものに成ります、

  オススメです!

 

 

 

  【機械的切削信者から鉋個体性能存在への覚醒】    5   仕上り良否判断      

 

 

 

 "アナタの主張する「鉋個体性能存在」の意味は理解出来たのですが、
具体的に鉋個体性能の違いをどう検知するんだ?
ちゃんと説明してみて下さい!"

 

 

 

 

 

 

 

そんな声が上がって来ると勝手に想像して書き進めます。

 

 

 

 

     檜   米檜葉


   難削杉じゃぁ無いですね 
   例として上げてみました。

 

僕は以前友達と米檜葉を削って遊んでいた時、

「この仕上がりってとう?」と、聞かれました。
僕は、「分からない」と、答えました。

その時友達には言っていませんが、仕上がり良否は人によって違います、

     僕は、「判らない」

しかし多くの人は「キレイに仕上がっている」と判断したモノと思っています、
「これを定量的に指し示す事が出来れば … 」
多くの人が考える事です

 然しながら、鉋の歴史が古いにも関わらず未だに誰も成し遂げていません。
   僕もその一人です。

結局僕は 「仕事で通用するか否か?」 この事が全てですので
研究者として成果を上げたいわけでは無い事もあり、定量的な観察は
考えない事にするように心掛けています。
(そうしないと本末転倒と成るので、後進に委ねる…)


 この様に"ツヤ"への客観判断は難しい課題で有ると感じています


しかし
削りを続けると〜切れ止みが始まり、客観的に誰もが「艶無いやん!」
という仕上りが巡ってきます。
 この"ツヤの良否判断"を下し辛いモノが "易削材" です、
例えるなら、
「吉野檜の無地通直木目、柾(直角の真柾材では無い)、未乾燥材」
例えですが、言わんとする意味は理解に容易いと思います。


 この易削材は、    「ちょっとテストをしてみよう」
と、檜の柾材(直角な柾では無い物)等で
            「良いツヤが出ました」

と言っても、「鉋性能悪く研ぎも悪い」その様な状態の削りでも
比較的キレイ仕上がってしまいます。
 この事からその鉋が調子が良いかはなかなか判るモノでは有りません。


然しながら、、、   
薄削りのように限界に近い状態にすれば話しは別です。
 何事も "極々" の付近、"限界"辺りに様々な答えが潜んでいて
興味深く大変面白いものだと感じます。

キノコとカビ等も面白いですし、
金メダルクラスのアスリートが極限の世界を戦う姿
哲学で取り上げられる所の、「自力と他力」


そう!  忘れそうになってましたけど
普通の檜柾材でも"引き味の違い"は分かりますね

 しかし、 易削材巾二寸長さ4mの棒キレを普通に削り試しても
難削材や板材等の削り環境では、
 鉋個体性能を見極めて削り材に合わせた鉋を使用しないと
仕上がりに不具合が出てくる事は必至です。


 ※※※※※
 ※最後に※
 ※※※※※

 比較試験をを行うにあ当たりポイントとして何か基準となるような
お気に入り?の"指標鉋"と比較する事を勧めます!
 比較試験は単体ではなかなか分かりにくいもので、
同時に列べ比較する事によって、より理解し易い環境と成ります。

 

 

 

 


  次回は実例を二点御紹介致します。

 

 

 

 

 

 

 

【機械的切削信者から鉋個体性能存在への覚醒】   4

 


 実は… 

 


前回迄のレジェンズ達にも多少、多少… 満足行かない所も有ります。  
何かと言いますと、 目標として、終始一貫して存在する!

     「目の上のタンコブ」

 

           "米杉笹杢 "

 

「緩やかな順目/逆目角度を有し刃先食い付きが良/極難で、夏目/冬目=堅い/柔らかい=冬目の逆目が簡単に  "ペリッ!" と掘れる…」
             ⇓
          難削材   =   "米杉笹杢"!

 

 仕事で使う事はほぼ無いのですが、

この材の仕上りがあと一歩及ばない感じで、個体差は有るものの
今の所、難削材の代表選手として僕の中で君臨しています。
鉋のお勉強を始めた"最初っからの課題"です。

 

 

そう言えば、 

 

 「米杉です。」 

 

と言った時に笑った人間がいます、北海道の国本さんです。

 国本さんと初めて喋った時の事でよく覚えています、
この "笑い" は、「お前もか…  笑」そう言う事です。
(もう六年近く前になるのかなぁ〜、懐かしいけどエエ加減に心底鉋を卒業したい!)
クドいのですが、鉋を初めた最初っからの "壁" です。

 

 紆余曲折有りましたが、現時点でも「米杉笹杢」が削れれば
他の難削材も克服出来、クリアー出来る材ではないか? 
と言う思いが有ります。(追々理由を書く予定です。)


それにしても、ウチのレジェンズ達を超える鉋が存在するのか?

 

 

 

 

 

 


             否か?