伊藤譲一さん 「科学とデザインがもたらす複雑性への考察」  の感想文 6

 

『僕のようなモノ作り職人が生き残る道』

 

・開発コストの低下

イノベーションコストの低下

・起業等のストリート化

 

上記は全てハードルの低さを表した内容で、

語弊は有るが、ある意味アイデアさえ有れば〈簡単〉

イノベーションを起こせる事の提示と思われる、

この事に関してのアンチテーゼを上げたい。

既に記した事だが

 

〈簡単〉←→〈難しい〉

 

此の場合の「難しい」とは、長年の伝統に培われた

 

「職人芸」という意味に置き換える事が出来るの

では無いだろうか?

 

ひょっとしたら難しい職人芸がどんどん”浮き立つ”

世の中になって来るのではないだろうか?

 

必然的に、

「技術の習得が困難で、かつ高いレベルのモノ作り」

が持て囃される時が来るのではないか?

 

お父さんのような仕事は技術は付くが、将来性は

無い。  こんな仕事で無く、〈技術〉〈将来性〉

この二点が揃った、ニッチな隙間職人に成れば

モノ作りを仕事とする事も可能ではないか?

 

「手に職を付ける」と言ってもテクノロジー

及ばない世界でなければならない、

そんなモノ作りはきっと在る筈だ。

日本人の得意とする処で、幸いにもあなたには、

そんな事に向いてるよ 、

其もメチャメチャ向いてるよ  (笑)





でも、「手に職を付ける」って言っても

テクノロジーの及ばない仕事ってなんやろ?

お父さんもよくわからん?

 

以外と沢山在ると思うで、





“お父さんなりに”もう少し考えてみよかな、




  



                                                                 ?





 

 

今週本当にブログ休みます。