『削ろう会』鉋好きの皆様宜しくお願い致します。

 

 僕は、「宮殿帥」と言う寺院荘厳の素地を家業とする者です。


仕事と言うホビーをチビチビ楽しみ、引き篭もりのオタクで御座い
ます。
削ろう会誌では名前を出しておりますが… 基本的に外界との接触
を邪魔くさがる傾向が有る、ただのオタクでブログては一応名前を
伏せております。
期間限定で現状の私的な結果報告と情報収集等の目的ですが、
短い間で御座いますので、しばしお付き合いして頂ければ幸いです。

「鉋のお勉強を五年程やっておりますが〜」と言うのはウソで、
「程」と言う所がミソで、鉋ホビーとは別のホビーに約一年程明け
暮れており完全なブランクが御座います。

何故一旦辞めてしまったかと申しますと、当初の動機の目的を達し
てしまい、「果てた」と言う理由と、別の禁断のホビーが確実に押
し寄せて来た事が理由で、上手くフェードイン.フェードアウトして
しまいました。
しかし、ご存知の通り鉋の世界は、課題がてんこ盛りで、全てやる
気持ちは毛頭無いのですが、少しやり残した事がありモヤモヤ感が
御座いました、其れは工房の良い位置に金属顕微鏡が仕舞う事無く
埃を被り静かに鎮座しておった事でモヤモヤ感を知ることが出来ました。

 携帯電話機を所有しない程人付き合いが嫌いな小生ですので、
鉋友達は、皆さんのとは違いほぼ居ないのですがごく数人の友人が
出来ました。
そのウチの一人(目次○○)が2月?に講演で近所に来たのが運の尽き、
久し振りに逢ったお陰でカムバック…

    縁だったのでしょう。

ただ今回目次氏には、情報収集に多大な貢献をして頂いき感謝して
おります、有難う御座いました。

 そんな久しぶりの友人との楽しい再会も過ぎ、しばらくすると新
たな刺客から…

 〈削ろう会会報誌No79 〜ボツ原稿最初の下り〜〉

 引き篭もりの小生に一月半前に友人から電話が掛
かって参りました。
「削ろう会が有るのでご検討を」との事。
「腹の中で、それは無いなっ…」 答えが明確に出つ
ついつも親切にしていただいてるのでその場を濁し
電話を切った…
        

石社様へ
この場をお借りして、何から何までお世話になり有難う御座いました。


 実は、本当のこと言うと、何故行く気になったかと申し上げますと、
僕なりに「薄削り」と言う物に気が付けば自分的には初めて、まと
もに挑戦出来る環境が整っていたからに他なりません。
どう言う事かと申し上げますと、
 僕は、薄削りが好きではありませでした。
何故かと言うと、「鉋」一年生の頃は、よく摩耗の様子を観察して
いました、
今回の削ろう会会報誌での僕の〈研ぎ〜削り後〉の写真をご覧にな
って同じ様な事を感じられた方は多くいらっしゃったと想像します。

「研ぎなんで花火みたいに一瞬で消滅するやんけっ!
仕事でサボる為に勉強してるオレには関係あらへんわっ!!」

と言う想いに駆られたわけです、
僕の薄削りへの印象は「鉋」一年生の頃、この様に決定付けられま
した。
  コレは僕にとって以後、一種の「トラウマ」となりました。

ただ… 鉋の使い手にとって良好切削が第一の目的です!
(コレクションとかもあリますが… )
その良好切削のカギは言わずと知れた

 穴掘り3年
      鋸5年
         墨付け8年
              研ぎ一生  …

そう…  「研ぎ」 。

 「研ぎ」は、一生掛かっても無理と言う事をなのか?
もしくは、臨終間際の床で「 …   …       … 、 、 た…   あっ

  と 、 とぎぃ、
  と 、   とっ  研ぎ 、  か ん    しぇ〜    …  。 ーーーーーーーーー 」  永眠。
死ぬ前に完成?  
 含蓄のある御標語ですが何方にせよ研ぎとは、手が届くか届かない… 
奥ゆかしく「萌」最終奥義の様相ですね。

萌な感覚は素敵ですが、僕には実務上そんなん絶対イヤです!

この手に入れ難い「鉋研ぎ萌」のお陰で、人間社会の通例に従い
物理現象でありながら都市伝説の巣窟な様相と感じます。
本当の情報も有ると感じますが、情報が多過ぎて本当の事が見えて
来ません…
その中、「研ぎ」「鉋台」に於いて其れなりの答えを出した直後の
石社さんからのお電話でした、そして今回の初参加!
のびシロかまだまだ有る事を確認し、めまぐるしく楽しい時間が過ぎました。

しかしながら改めて、やればやる程迷宮入りする事が有り、
「要因(Factor)」が多いのは事実です。

しかし此れは、 物理です!

必ず出口は有ると信じています、
早く誰かが科学で解き明かしてくれて、座学のみでもそこそこ出来
る様になれるそんな教科書を世に出して頂ければ有り難いのですが、

 

10刷記念〈改訂版〉!
『一週間で匠の技! テキスト「研ぎ一生」(税込み¥1300)』
  お求めはお近くの有名書店、コンビニエンスストア、スーパーなどで ♪

 

  … 現状、まだ見ぬ書籍なので「要因」を一つ一つ解き明かして
行き、スーパーで購入出来る状態になる事が待ち望まれる。

コレについて僕は正直、「少しでもお役に立てば!」とかは考えて
おらズ、残念ながら自分の事しか考えていません。

 

 【私的指針】
「とっとと、仕事に於いて楽に、速く、サボっている様に、
これ以上の無い美しい仕上がりを!」

                 これが本分であり本心です。

 

そして今回、私なりのお勉強を文章にする事により確認はもちろん
の事、新たな気付き、それに発表する事により、ご指摘を賜れば私
信の間違いの発見も繋がりオタクよりもっとスピーディーな解決に
向うのではないか?と言う思惑が潜んでおります。

 しかしながら削ろう会会報誌は、僕にとって大層な発表の場で、
微力ながら誠心誠意皆様のお役に立ちそうな情報を掲載しなければ
いけないと言う思いが大変強いです、この事が削ろう会会報誌に於
いては最優先事項と考えております。
ブログのようなお気軽な心持ちでは望んでおりませんので批判、
お叱りの声もあろうかとは思いますが、まだまだの小生で稚拙で
御座いますのでご容赦願いつつ、暫しお付き合いの程御賜りたく
宜しくお願い致します。

ブログでは会報誌本文に対して言い忘れた事などを補足して、
不明な点等を"僅か" ながらお答え出来ればと考えておりますが…    
基本的に「鉋」を中心としたタイトル通りの「私的鉋備忘録」と

言う事ですが、頑張り過ぎてしまうのでブログでは楽に振る舞える

為、恐縮ですが私的な木工に関しての事も書くと思いますのでそんな

モノは適当にスルーして下さい、宜しくお願い致します。

 尚、『私的鉋備忘録』でのコメントは、
[お褒めの言葉、悪口]等は、前に進みませんので受け付けません、
有意義な[質問 批判]は、大変有難く思う次第で有ります。
 そしてコメント欄は、承認制で公開される事は有りません、
しかしながら管理上必ずペンネームを書いて下さい!
そのペンネームにて建設的なコメントを公開する事が有るかもしれ
ない事をご了承下さい。

ただ、有意義で御有り難いコメントでも全て対応出来ないと
思います!
この事は大変申し訳ないのですが、基本的に広く交流を持つ事が
大嫌いで、勝手ながら自分の本文を遂行する時間が大切という意味
なのですが、暫くの間は有難く全て読まして頂きます。
それに対して必ず「癖」として考えてさせていただくのは間違い有
りません!
ただ、ただ… 対応出来ずそのままフェイドアウト
してしまう事があるやもしれませんので此れだけは、
御理解宜しくお願い致します。


 短い間ですが、記事更新を致しますので 「私的鉋備忘録」 の
お見知り置きを宜しくお願い賜りたく思う所存で御座います。

 次回予定 9/26

                      敬具