30,10/13『網紋様欄間』 1
ややこしい仕事やぁ
参考写真「角屋」
[今回の寸法]
「80㌢×15㌢位」との事
[設置場所]
床の間、付け書院の垂れ壁の中央に埋め込む。
〈材〉
施主様の材の好み
「色の濃い唐木のようなモノが良い」
=濃い色の少しテカり気味(硬木)
こんな感じ。
、
兎に角! どうせ他所で断られてウチに漂着した
んやろうけど手間ばっかりやんけェ !
でも、何時もの仕事とは毛色が違ってあんまり無い
仕事やし、新鮮な萌え方をする💗
とりあえず欅材の予定やったけど色味が「濃いの」
という事で、違い棚の古材で丁度良いのが有ったの
で其に決まった。
材=神代楠
ややこしい序でに依頼者がややこしい、
背は高いめの祇園町に住む女将で、店では着物着て
はる、 でも本名は男 何よりも 「ブーブー」
言いやがる 、、、
オマケに良く出来た話しで、
代々◯百年続くオカマ師の方から紹介してもらった御方
手間かかるでェ~