『日本美の探求』 5 『建築の日本展』から 職人の感想文 5 とあるが???
『日本的なモノ』
有る世界は無い世界
無い世界は在る世界
見える世界は見えない世界
見えない世界は視える世界
漫才師中川家の礼二さんは子供の頃、貧乏であった為にオモチャを買って
貰えなかったようです。
大好きな車や電車のオモチャ 💗 … ..
電車、パトカー、バスのミニカー …
電車 = 電車
パトカー = パトカー
バス = バス
…
パトカーはパトカーでバスでは無いです。
バスはバスで、パトカーでは無いです。
ソレは、それ以上でも以下でも無いです。
オモチャが ”無” かった礼二さんは、
”拳”を
パトカーに
バスに、
そして電車の車掌さんに成りきったり
頭の中でイメージを膨らまして、”無”から豊な無限の世界へ
礼二さんは天才的な”間”を持った芸人さんと感じます
礼二さんの芸の前で僕は身を委ねるしかありません。
”無い” 世界から ”在る” 世界を創り出す
無いとは全て有るのでは?
「色即是空 空即是色」
日本人にマッチした考えに思います。
仏教徒ではないけど、仏教かっちょェェ!