刃物の切れ味についての論文 『切削作用に於ける刃先の定義』

 

 

『切削作用に於ける刃先の定義』

 

内容は、「刃物で何かを切る時に、刃先は一体何処なのか?」

基礎的な事ではありますが、この疑問から ”切削に有利な刃先” を明らかに

出来るのではないかと考えまとめてみました。

本論文は刃物と云われる道具全てに共通した、ユニバーサルな考え方と

想像しています。

然しながら論文といっても広く拝読して頂きたく出来るだけ読み易く

書き勤めたつもりで、内容のシンプルさもあり、試験データ等は無く

簡単な内容なので読んだ方の再現が論拠となる事でしょう。

文字数の少ない図入り2ページなので長くも無いはず、        、

そんな訳で、是非とも専門職以外の多くの方にも熟読して頂ければ嬉しく思います。

 

そしてこの論稿についての”粗”を探して下さい。異論.反論.検証結果等を求めています。

建設的ではない内容物や、褒め言葉や「おもしろい!」とかは遠慮します。

検証結果等は賜りますが、お尋ねしたい内容が有るかもしれないなので

匿名で良いので連絡先を頂ければ幸いです。










 

 

 

『切削作用に於ける刃先の定義』  PDF版

削ろう会86号市原さんページ.pdf - Google ドライブ

 











※【補足】   30,6.17



「刃物」と宣っておりますが、こうなると「刃物の定義」が必要と

なって参ります、そこでインスタントではありますが …

 

「刃物とは、切削材(母材)を二つ以上に分離させる事を可能とする道具」

 

要するに、  〈削り屑を出すことの出来る道具〉  みたいな感じ。

 

此を書くに至った経緯は、「打刻は刃物行為?」

という疑問が出た。 そんな事で思い付きを書いてみた。

 

でェ、打刻は刃物?

 

「圧力にて材(被打刻材)を変型させるモノで、基本的に屑は出ない。

然るに刃物とは言い難い。」

 

こんな感じ?      なのかな?

あんまり興味無いし、独り言程度としてとらえて欲しい …

(しかし、本論稿の理屈に極めて近い作用で打刻が行われると想像してます)










〈後書き〉

 

どお?  (笑)

こんな感じなんですけど …

 

とにかく、本稿内容は刃物と関わる全ての方に(専門職ではない方々も)確認して頂きたい!

論文のような読み辛さを避けてまとめたのですが、伝わったのかな?

 

でも、やっぱり、ややこしい言い回しもしてしまってる事は否めませんが                     

( 30,6.18  7:58地震があったナウ    5強 怖かった)

今の僕の力量ではこんなもんです、ソコはしゃぁ~ないのでお許しを   ゴメンネ💛 (笑)

 

内容の校正をちゃんと依頼出来ないままに表に出して仕舞いましたが、

(唯一、いつも世話になりっぱなしの石社氏に書きかけで依頼した、判断出来ない状態で…

いつも感謝しております!)

自分の考えが他人に伝わるように書けているのか?大変不安です。

「ココが解りにくいネン!」という箇所があれば是非とも教えて欲しい!

 

疑問、疑念、welcome!!!



 

 

でェ 、  多分次回の内容は

鉋削りにおいての 「 艶と逆目 」です。

 

僕にとって鉋のお勉強は、尾ひれはひれに枝分かれしましたが、

この考え方を導き出す為だけに費やそうと始めましたので、

メインの論稿です。

ご興味の有る方は削ろう会誌に掲載されると思うので、機会があれば読んで

みて下さい。

様々な考え御待ちしております。












 

 

                                                                                                                かしこ


















くないので良さげなアイディア宜しくお願い致します。

 

 

 

で     焼き印は?  (笑)