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私的鉋備忘録

カテゴリー表示のやり方が分からんのですが、タイトル下のカテゴリーをクリックするとそのカテゴリーが出て来ます。シリーズ化しているモノは時系列でお読み下さい。

【機械的切削信者から鉋個体性能存在への覚醒】   3

 

 


    甘切れ

 


こんな事を書いてきたがハッキリと残念な事実を伝えなけれ
ばいけない…

 

 

 

僕の所有する甘切れ鉋は「大当たり」
しかし全ての甘切れ鉋が「大当たり」なのか知らないし定量的にこの
レジェンド鉋がどれ位良い鉋なのか知らない。


大当たり!である事は間違いないが、個性の違う感触ながら、
前回にも書いた、おそらくレジェンド鉋
と肩を列べる?ある意味それ以上? ?  な鉋を所有しています。
難削材削りで、レジェンド鉋となんとなく持ち替えた時
結局手に取って仕事をしたのは超?レジェンド鉋だった事も有りました。
この「鉋」は、甘切れと言う訳では無く普通の硬さ(M2)で、

シットリともサクサクとも違い、普通?の手応え、

然しながら鉋屑の安定感が有り、今まで苦労していた材を普通に削ってくれる。

 

 

 ん〜    …       、           .


        「何もない鉋」

 

こんな表現を使いたい、
余りに苦労が無い、普通だ、何も無かったかの如く、普通だ。
普通の振る舞い過ぎて何も感じない。

 

  もし何か感じると言う事は?  不具合が有る「鉋」

 

だから、この超?レジェンド鉋を、「何もない鉋」と表現したくなる。

レジェンドと比較して、永切れはそこ迄精査していないので
まだ分っていない。

「甘切れ」とは何なのか確認したい、
 超レジェンド鉋の事も知りたい、
何方にせよ、仕事上難削材削りが出来る性能を持つ個体を寸八で三つ探し当てたい。

 

 

 

 映画「鉄男」の中で主人公は身体の一部が自在にピストルや戦車
に変化させる能力が有るシーンが有ったり、
スペースコブラのサイコガンが自分の意思でコントロール出来る
道具である如く。
 道具とは可能な限り自分の身体の一部として、無意識で扱いたい、
要らぬストレスや、職人の愉しみ(メンテナンス)は、御客様にとって
コストが上がる為不誠実だ。
 より美しく  体操の内村航平さんの様に無駄の無いキレイな
フォームで仕事が出来る事が理想に思う。
 建築で例えてみると、「構造即意匠」と言っても良いのかもしれない、
シンプルで無駄のない美しさ  日本人の美意識の代表的な
ものの一つだとも感じる。
内村航平さんと比べると自分自身は、体操に興味を持ち始めた
小さな子供の様だと感じてしまう、
自分的には、来世に完成の期待を寄せている、   …

 

 本当の事を言うと、数年で"職人としての"腕環境"を整えたいと目論んでいる。
御客様の為に何としてでも道具の一端「鉋」の早期攻略を済まさねばならない、

 

そして普通の、

 

 

            " ただの木工職人に成りたい "