『まな板』

 

え〜っと、

ある方に顕微鏡用のスケールを借りていまして、
約、3〜?ヶ月ぐらい遅れで、  約ですが、
先日、東京の方へようやく返しました…

ゴメンナサイ♡

 

お詫びの印と世話になっているので何か返さなければと、

どうしようか迷ってましたけど、
ちょっとオマケと、「まな板」を送りました。

手間が掛からんのでグッドアイデアです。 (笑)

今やってる仕事の台湾檜の色目が赤いモノで、今回の仕事には使えなかった
ものですけど、
 彼は研ぎ等が趣味で鉋も使うので、只の柾板よりちょっとややこしい
木目にワザとしました、削る楽しみも盛り込むと言う意味です。
(キレイな柾板が惜しかったのでは無いです。)
ややこしい木ですが、多分反りは出難いモノだとは思います。

台湾檜は、ヒノキチオールと言う成分が有り、抗菌作用や耐腐朽性、防虫性等有り、

まな板材として都合が良く、良い個体で有れば、庖丁の刃当たりも良く
今回の個体は、赤味も強くまな板として大変良材です。
序に、芳香も僕は大好きです。

さて、大きさなんですが
大きいまな板は、確か持ってる筈なので、普段ちょっとした時に使い易い
モノを考えました。

「ちょっと切って、まな板を鍋に近づけ食材を入れる」

女性が楽に扱える大きさで、 「ちょっとした!」  コレが主旨です。

それにしても薄かったかな? 

理由は、今回の仕事の試し削りの練習もしていたので… (笑)
ゴメンネ!

デザインは、立て掛けた時に水切れが良くまな板を持ち上げる時に
掴み易い様に、木口面を指の突っ込みシロとして丸くしています。

こんなんで、
スケール返すの遅くなりましたが許してネ♡
お陰で助かり、ありがとうございました!

 

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